• ホーム
  • 低用量ピルを服用すると太るという噂は本当かどうかチェックしてみよう

低用量ピルを服用すると太るという噂は本当かどうかチェックしてみよう

2020年06月29日
心配している女性

低用量ピルを服用すると、なぜか太るという話がよくありますが、ピル自体には太る成分などは含有されていないのが現状です。ピル自体には色々な種類のものがあり、そこには体重増加の頻度も挙げられますが、その確率として最も高いものでも0.1~5%未満になっています。これによりほとんどの人が体重増加をすることがないといえ、たくさんの研究結果からも低用量ピルの服用と体重増加には直接関係がないとされます。その中でも低用量ピルを服用したことで体重が増えたという人がいますが、その理由は含有されている女性ホルモンに保水作用があるからです。低用量ピルには卵胞ホルモンと黄体ホルモンという、2つの女性ホルモンが配合されていますが、その1つの卵胞ホルモンにある保水作用が強く出ることで体重が増加する可能性があります。

またもう一つの黄体ホルモンであるレボノルゲストレルが、男性ホルモンを刺激するアンドロゲン作用を持っています。低用量ピルには体調を改善する目的で、食欲増進に繋がる効果があるので、これらが総合して太る要因になっている可能性があります。現在は低用量ピルに含有されている卵胞ホルモンの含有量は、昔に比べて少なくなっています。また黄体ホルモンは副作用を改善するために、たくさんのものが開発改良されているので極端に体重が増えて、不調になる場合はピルの種類を変えてみることができます。医師に相談することで様々なピルの中から、自分の体質に合ったものを選択してくれる可能性があります。

また食欲が増進しても低用量ピルの作用である、食欲増進の効果であることを理解し、食事管理を意識することが太らない秘訣です。低用量ピルによるむくみは特に顔や足に出やすいですが、解消法はマッサージやツボ押しなどを行うことです。これにより血液のめぐりが良くなるので、老廃物が排出されやすくなりある程度むくみが解消されます。また塩気の強い食事は避けるようにし、水分がたまりにくい体質にしていきます。低用量ピルの成分で肥満になるものは配合されていないため、普段の食生活でコントロールしていくようにします。

特にホルモンの状態が妊娠している時に似ているため、それに伴い食欲が旺盛になるケースもあります。それに任せて食事をたくさんすれば必然的に太るので、できる限り適量を目指すようにします。どうしても体質に合わない場合は、ピルを変更し体質に合ったものを服用していきます。

関連記事
女性なら知っておきたい低用量ピルを活用することで得られるメリット

低用量ピルは若い女性を中心に服用している人が多いですが、安全で安心して服用できる薬です。メリットがたくさんあるので、服用することで定期的に起こる女性の悩みにも対応していきます。低用量ピルのメリットは確実な避妊ができることで、99%以上の避妊効果があると言われています。他の避妊方法として有名なのはコン

2020年06月26日
ロエッテには有効成分が配合されている本薬と飲み忘れ防止のために偽薬がある

ロエッテは1シートに21錠あり、21日間連続して服用するタイプの低用量ピルになります。次の7日間は休薬期間になりますが、その他の低用量ピルではこの7日間にプラセボと呼ばれる偽薬を服用する28錠タイプもあります。21錠にはレボノルゲストレルとエチニルエストラジオールと言われる、2種類の女性ホルモンに似

2020年06月23日
同じ低用量ピルとして知られるロエッテとトリキュラー2つの違いとは

低用量ピルの中にはロエッテとトリキュラーという2種類がありますが、有効成分の含有量が特に少ない超低用量ピルに分類されています。ロエッテは有効成分であるレボノルゲストレルは0.10mという含有量になっており、エチニルエストラジオールは0.02mgとさらに少なくなっています。有効成分が少量であれば1日1

2020年06月20日